特許
J-GLOBAL ID:200903012304581372

ガソリン機関の燃焼状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-326138
公開番号(公開出願番号):特開平5-065864
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 イオン電流波形のばらつきを検出して安定運転の限界に近い状態でガソリン機関を運転するための情報を得る。【構成】 この発明の燃焼状態検出装置は、二次回路12に設けたロータギャップ21または逆流防止ダイオード22と、スパークプラグ3での誘導放電による火花放電中または放電直後の所定時期に、点火コイル1の一次回路11に通電するとともに所定時間後該通電を遮断し、二次回路に起電力を発生させてスパークプラグ3の浮遊静電容量に充電し、イオン電流を検出するための一次電流断続手段4と、二次電圧の分圧を検出する分圧器6と、分圧された二次電圧の減衰時間を検出する二次電圧レベル検出回路7と、二次電圧の減衰時間の長さの変動の度合いを判別する判別回路8とからなる。
請求項(抜粋):
点火コイルと、その一次回路に流す電流を断続する一次電流断続手段と、機関に装着されるスパークプラグとを備えた点火回路を有するガソリン機関の燃焼状態検出装置であって、二次回路に設けたシリーズギャップまたは逆流防止ダイオードと、スパークプラグでの誘導放電による火花放電中または放電直後の所定時期に、点火コイルの一次回路に通電するとともに所定時間後該通電を遮断し、二次回路に起電力を発生させてスパークプラグの浮遊静電容量に充電し、イオン電流を検出するためのイオン電流検出電圧の発生手段と、二次電圧の分圧を検出する分圧器と、分圧された二次電圧の減衰時間を検出する二次電圧レベル検出回路と、前記二次電圧の減衰時間の長さの変動の度合いを判別する判別回路とからなるガソリン機関の燃焼状態検出装置。
IPC (4件):
F02P 17/00 ,  F02D 45/00 368 ,  F02P 15/00 302 ,  G01M 15/00

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