特許
J-GLOBAL ID:200903012304809179

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387167
公開番号(公開出願番号):特開2002-189596
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡易な方法にてメモリリークを検出でき品質/開発効率を向上させることができるデータ処理装置を提供すること。【解決手段】 クラスIDを引数とするクラス生成要求に呼応して、当該クラスIDに対応するクラス生成関数を実行して当該クラスIDを属性として含むインスタンスをメモリ上に生成しアドレスを返すと共に当該クラスIDを生成クラステーブルし、アドレスを引数とするインスタンス削除要求に呼応して、前記メモリ上の当該アドレスのインスタンスからその属性であるクラスIDを取得し、その取得したクラスIDを前記生成クラステーブルと照合して一致するクラスIDを前記生成クラステーブルから削除し、前記一連の処理における所定のタイミングで前記生成クラステーブルが空であるか否かを確認し、空でない場合には、所定の処理を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
オブジェクト指向設計手法を用いてクラス/インスタンスの生成及び生成したインスタンスの削除を行いつつ一連の処理を行うデータ処理装置において、クラスIDを引数とするクラス生成要求に呼応して、当該クラスIDに対応するクラス生成関数を実行して当該クラスIDを属性として含むインスタンスをメモリ上に生成してその生成したインスタンスのアドレスを返すと共に当該クラスIDを生成クラステーブルに登録するインスタンス生成手段と、アドレスを引数とするインスタンス削除要求に呼応して、前記メモリ上の当該アドレスのインスタンスからその属性であるクラスIDを取得し、その取得したクラスIDを前記生成クラステーブルと照合して一致するクラスIDを前記生成クラステーブルから削除するインスタンス削除手段と、前記一連の処理における所定のタイミングで前記生成クラステーブルが空であるか否かを確認し、空でない場合には、所定の処理を行うメモリ未解放対応処理手段とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (4件):
G06F 9/44 530 ,  G06F 11/00 320 ,  G06F 11/30 320 ,  G06F 12/02 540
FI (4件):
G06F 9/44 530 S ,  G06F 11/00 320 A ,  G06F 11/30 320 C ,  G06F 12/02 540
Fターム (6件):
5B042GA33 ,  5B042JJ42 ,  5B042NN06 ,  5B060AA06 ,  5B060AA14 ,  5B060AC13

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