特許
J-GLOBAL ID:200903012305068415
健康座具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220811
公開番号(公開出願番号):特開平11-047202
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 第1の課題は体を丹田を中心とした8字状に繰り返し揺動させる運動を容易に且つ確実に行うことが出来、体の筋肉にかかる片寄った負担を和らげ、肩こりや腰痛等から内蔵障害までさまざまな病気を引き起こしにくい体に整え、効果的な健康促進を図ることが出来る健康座具を提供する。第2の課題は、座板の傾斜を自動で行うことで、体をリラックスした状態で整えることが出来、より高い健康促進を図ることとする。【解決手段】 基台2の上面に座板3を前後左右の全方位で傾くように支持具4で傾動自在に支持し、座板3を傾斜状態で保持するガイド12を基台2上に環状に突設し、座板3の傾斜角を基台2の左右側で大きく且つ基台2の前後側に近づくに従って徐々に小さくなるようにガイド12の高さとガイド12の突設位置を調整した。
請求項(抜粋):
基台の上面に人が腰掛ける座板を前後左右の全方位で傾くように傾動自在に支持し、前記座板を傾斜状態で保持するガイドを前記基台上に環状に突設し、前記座板の傾斜角を基台の左右側で大きく且つ基台の前後側に近づくに従って徐々に小さくなるように前記ガイドの高さとガイドの突設位置を調整し、前記ガイドで前記座板の傾斜角を前方側及び後方側で小さくして前方側から後方側へ又は後方側から前方側へ傾動させ易くして前記座板を傾斜方向が8字状に変化する傾動運動にさせ易くし、前記座板に腰掛けた人の体を座板と共に8字状に揺動させ易くしたことを特徴とする健康座具。
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