特許
J-GLOBAL ID:200903012305524208

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001139
公開番号(公開出願番号):特開2000-059691
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】CMOSイメージセンサにおいて、1水平線毎の読出し動作に際して一連のノイズ除去動作が終了した後における電流リークを抑制し、イメージセンサの出力表示画面に発生する画像ノイズを抑制する。【解決手段】撮像領域1の選択された同一行の単位セル13-iから複数の垂直信号線18-iにそれぞれ読出された信号をそれぞれ保存する複数の信号保存領域25-iと、各信号保存領域に保存された信号を順次選択して読出し水平信号線26に転送する複数の水平選択トランジスタ23-iとを具備し、少なくとも信号保存領域から信号を順次読出す期間中は、垂直信号線と水平信号線との間の信号経路に電気的に接続されているトランジスタ19のドレイン・ソースの一方が基板領域に対して逆バイアス状態になるように設定する。
請求項(抜粋):
光電変換素子を含む単位セルの複数個が半導体基板上に二次元の行列状に配置されて形成された撮像領域と、前記撮像領域における同一行の単位セルを選択するための垂直選択線を選択駆動するための駆動回路と、前記駆動回路により選択された同一行の単位セルからそれぞれ信号が読出される複数の垂直信号線と、前記複数の垂直信号線の各一端側にそれぞれ接続された複数の負荷トランジスタと、前記複数の垂直信号線に読出された信号をそれぞれ保存する複数の信号保存領域と、前記複数の信号保存領域にそれぞれ保存された信号を順次選択して読出すための複数の水平選択トランジスタと、前記複数の水平選択トランジスタにより順次選択されて読出された信号が転送される水平信号線と、少なくとも前記信号保存領域から信号を順次読出す期間中は、前記垂直信号線と水平信号線との間の信号経路に電気的に接続されているトランジスタのドレイン・ソースの一方が基板領域に対して逆バイアス状態になるように設定するバイアス制御手段とを具備することを特徴とする固体撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056284   出願人:株式会社東芝

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