特許
J-GLOBAL ID:200903012305746138

水圧転写印刷設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013210
公開番号(公開出願番号):特開平5-200979
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 ワークに対して清浄な状態でかつ連続的に印刷パターンを水転写しかつ塗装する。【構成】 ワーク8に対してゴミ取り脱脂を行なうゴミ取り脱脂装置50と、ワーク8に印刷パターン3aを水転写する水転写装置20と、ワーク8表面の水溶性フィルム3を溶解する脱膜装置21と、ワーク8表面に塗装を施す複数の塗装ブース31a〜31dからなる塗装装置22とを備えている。これら各装置間は、共通ワーク搬送コンベア40により接続されている。塗装装置22内には、塗装コンベア60が設けられ、この塗装コンベア60は共通ワーク搬送コンベア40から独立している。
請求項(抜粋):
ワークの表面に脱脂液を吹付けてゴミ取りおよび脱脂を行なうゴミ取り脱脂装置と、印刷パターンを有し水面上を浮動する水溶性フィルムを前記ワーク表面に付着させる水圧転写装置と、前記ワークに付着された前記水溶性フィルムに水を噴射して前記水溶性フィルムを溶解する脱膜装置と、前記印刷パターンが表面に転写された前記ワークの表面に塗装を施す1個以上の塗装ブースからなる塗装装置と、前記ゴミ取り脱脂装置、前記水圧転写装置、前記脱膜装置、および前記塗装装置に順次前記ワークを搬送する共通ワーク搬送コンベアとを備え、前記塗装装置は、各ブース間を連結する塗装コンベアを有し、この塗装コンベアは前記共通ワーク搬送コンベアから独立して設けられていることを特徴とする水圧転写印刷設備。

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