特許
J-GLOBAL ID:200903012305750976

音データ送受信システム及び送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼橋 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155831
公開番号(公開出願番号):特開2001-339354
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は、音データを伝送し、受信して再生又は出力する音データ送受信システム及び送受信方法に関し、音データの伝送途中でも全体としての再生を可能とし、伝送終了で正規な全体の音データとして再生可能とすることを目的とする。【解決手段】送信システム12において、A/D変換手段21で変換したデジタルのサウンドデータを構成する各個別データの配列を、伝送処理手段22で所定間隔毎に抜き出し、伝送手段23で抜き出し順の配列を伝送順番としてコンピュータネットワーク上に出力させ、一方、受信システム13において、入力データ処理手段31で順次入力した上記個別データを、順番情報に従って上記サウンドデータを構成する正規の順番に対応させて一時記憶し、再生データ管理手段32で入力途中の再生要求に応じて各個別データ間の抜けた部分にデータを補間して再生手段33で再生又は出力させる構成とする。
請求項(抜粋):
データ伝送媒体を用いて、音データを、送信システムにより伝送し、受信システムで受信して再生手段により再生または出力を行う送受信システムにおいて、前記送信システムは、入力されるアナログの音データをデジタルに変換するデジタルデータ作成手段と、前記デジタルの音データを構成する各個別データの配列を、予め設定された所定間隔毎に抜き出し、当該抜き出し順の配列を伝送順番とする処理を行う伝送処理手段と、前記音データの各個別データを、前記処理した伝送順番で前記データ伝送媒体上に出力する伝送手段と、を有することを特徴とする音データ送受信システム。
IPC (2件):
H04B 14/04 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04B 14/04 F ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (9件):
5K030HB01 ,  5K030HC02 ,  5K030JT01 ,  5K030MB13 ,  5K041AA09 ,  5K041BB02 ,  5K041CC01 ,  5K041HH41 ,  5K041HH43
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-213037

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