特許
J-GLOBAL ID:200903012309348110
車両用空調制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152903
公開番号(公開出願番号):特開2005-335414
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】この発明は、車室内の冷房状態に応じて内気導入口と外気導入口とを切換えることができ、冷房効率を向上することにある。【解決手段】この発明は、内外気切換手段と、内気温度検出手段と、外気温度検出手段と、内気温度が設定温度に近づくように空調出力を制御する制御手段とを備えた車両用空調制御装置において、この車両用空調制御装置の始動時に内気温度検出手段により検出された内気温度と外気温度検出手段により検出された外気温度とを比較して、内気温度が外気温度よりも高いときには、内外気切換手段により外気を導入するように制御し、車両用空調制御装置の始動後に内気温度検出手段により検出された内気温度が車両用空調制御装置の始動時に内気温度検出手段により検出された内気温度よりも設定偏差値以上下がったときには、内外気切換手段により内気を導入するように制御する内外気切換制御手段を設けたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の車室内の内気を導入する内気導入口と前記車室外の外気を導入する外気導入口との切換えを行う内外気切換手段と、前記車室内の内気温度を検出する内気温度検出手段と、前記車室外の外気温度を検出する外気温度検出手段と、前記内気温度検出手段により検出された内気温度が設定温度に近づくように空調出力を制御する制御手段とを備えた車両用空調制御装置において、この車両用空調制御装置の始動時に前記内気温度検出手段により検出された内気温度と前記外気温度検出手段により検出された外気温度とを比較して、前記内気温度が外気温度よりも高いときには、前記内外気切換手段により外気を導入するように制御し、前記車両用空調制御装置の始動後に前記内気温度検出手段により検出された内気温度が前記車両用空調制御装置の始動時に前記内気温度検出手段により検出された内気温度よりも設定偏差値以上下がったときには、前記内外気切換手段により内気を導入するように制御する内外気切換制御手段を設けたことを特徴とする車両用空調制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60H1/32 626B
, B60H1/00 101E
, B60H1/00 101F
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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実開平5-1519号公報
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特開平1-41526号公報
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