特許
J-GLOBAL ID:200903012310759728

給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337833
公開番号(公開出願番号):特開平6-159675
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 ポストパージ機能を備え、出湯運転停止後のポストパージ運転中並びにポストパージ運転終了後の再出湯運転開始時における再出湯特性を向上させた給湯器を提供することである。【構成】 給湯栓16を開いて再出湯運転開始操作を行うと、水量調整弁12により設定された水量Qで通水が開始され、入水量センサ9で最小必要通水量の通水が確認(MOQオン)された後、ポストパージ運転中であるか否かを判定する。ポストパージ終了後の再出湯(コールドスタート)である場合は、プリパージ運転を行い、燃焼用ファン14の回転数が、プリパージ回転数を一度超えてからプリパージ回転数に安定し、プリパージ時間tP (0.5 秒以上)が経過して、プリパージ運転が終了した後、点火動作に移行する。ポストパージ運転中における再出湯となる(ホットスタート)の場合は、遅延タイマにより、プリパージ時間tP だけ遅延させて、点火動作に移行する。
請求項(抜粋):
熱交換器と、熱交換器を加熱する燃焼器と、燃焼器の熱量を調節する熱量調節手段と、燃焼用ファンと、プリパージ機能及びポストパージ機能を備えた給湯器において、ポストパージ終了後の再出湯運転の場合は、所定のプリパージ時間tP だけプリパージ運転を行ってから点火動作に移行させ、ポストパージ運転中の再出湯運転の場合は、再出湯運転開始時から遅延タイマによりプリパージ時間tP だけ遅延させて点火動作に移行させる制御手段を備えたことを特徴とする給湯器。
IPC (2件):
F23N 5/20 101 ,  F24H 1/10 302

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