特許
J-GLOBAL ID:200903012312353630

周波数シンセサイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207832
公開番号(公開出願番号):特開平5-048454
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 ループフィルタの特性を低速用と高速用に切換可能とし、高速用のループフィルタの応答特性を様々に設定できる周波数シンセサイザを提供する。【構成】 ループフィルタ4はラグリードフィルタ5とスイッチ9とバイパス抵抗10から構成される。位相比較器3の出力はスイッチ9とバイパス抵抗10を通してコンデンサ8に接続する。ループフィルタ4はスイッチ9が開いているとき低速用となり、スイッチ9が閉じているときは高速用となる。スイッチ9が閉じているときのループ応答特性は、バイパス抵抗10の抵抗値によって決定される。
請求項(抜粋):
電圧制御発振器と、前記電圧制御発振器の出力を入力とする分周器と、前記分周器の出力と基準信号を入力とする位相比較器と、ループフィルタを備え、前記ループフィルタは少なくともラグリードフィルタとスイッチとバイパス抵抗を備え、前記ラグリードフィルタは第1の抵抗と第2の抵抗とコンデンサで構成され、前記位相比較器の出力は複数の分岐出力に分岐され、前記第1の抵抗の一端は前記位相比較器の第1の分岐出力に接続し、前記第1の抵抗の他端は前記第2の抵抗の一端に接続すると共に前記電圧制御発振器の電圧制御端子に接続し、前記第2の抵抗の他端は前記コンデンサを介して接地され、前記位相比較器の第2の分岐出力は前記スイッチと前記バイパス抵抗を介して前記コンデンサおよび前記第2の抵抗に接続され、前記スイッチは切換信号によって開閉されることを特徴とする周波数シンセサイザ。
IPC (2件):
H03L 7/18 ,  H03L 7/107
FI (2件):
H03L 7/18 Z ,  H03L 7/10 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭61-134127
  • 特開平3-118022
  • 特開昭62-285518
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