特許
J-GLOBAL ID:200903012314048451

アルミ溶接用ミグワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200040
公開番号(公開出願番号):特開平7-032186
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 長時間の連続溶接やコンジットがきつく曲げられた状態であっても安定したアークが得られるアルミ溶接用ミグワイヤを提供する。【構成】 ワイヤ表面の実表面積を測定した測定部分の見掛け上の面積をSm(mm2)、測定部分のワイヤ表面の実表面積をSa(mm2)とした場合、{(Sa/Sm)-1}×1000で表されるワイヤ比表面積が0.50以下であることを特徴とするアルミ溶接用ミグワイヤである。ワイヤ比表面積は0.30以下が好ましい。このようなワイヤ比表面積の平滑度を有するワイヤは、例えば、加工工程のうちワイヤ表面を皮剥きした後の伸線加工において、その伸線回数を増やし潤滑油の粘度を低くしたり、また少なくとも研磨粒子を混合した潤滑剤を用いて1回以上伸線ダイスによる伸線を施すこと等により得られる。
請求項(抜粋):
ワイヤ表面の実表面積を測定した測定部分の見掛け上の面積をSm(mm2)、測定部分のワイヤ表面の実表面積をSa(mm2)とした場合、{(Sa/Sm)-1}×1000で表されるワイヤ表面の比表面積(以下、ワイヤ比表面積という)が0.50以下であることを特徴とするアルミ溶接用ミグワイヤ。
IPC (3件):
B23K 35/02 ,  B21C 9/00 ,  B23K 35/40 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-056170

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