特許
J-GLOBAL ID:200903012314467691

故障パッケージ指摘方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126177
公開番号(公開出願番号):特開平5-327883
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】各種の故障のパターンに対応して故障パッケージの指摘率を向上することのできる故障パッケージ指摘方式を提供する。【構成】第1の記憶部24は自己診断部19の試験により装置が異常である場合に交換機1からのコード化符号情報とこの情報に対応するパッケージ17の情報とを予め登録し、第2の記憶部31は交換機1からのコード化符号情報を格納し、制御部34は第2の記憶部31からのコード化符号情報が第1の記憶部24からのコード化符号情報と一致するか判断し一致しないコード化符号情報を第1の記憶部24に格納させ、入力部23は新たなコード化符号情報に対応するパッケージ17の情報を第1の記憶部24に登録すべく入力し、出力部22は第1の記憶部24からのパッケージ17の情報を出力する。
請求項(抜粋):
各架(12)毎に設けた複数の装置(13)、各装置(13)毎に設けた複数のパッケージ(17)、前記何れかの装置(13)が故障した場合にその装置の試験を行なう自己診断部(19)を有する交換機(1)と、この交換機(1)を保守・監視する遠隔保守システム(2)と、前記自己診断部(19)の試験結果として装置が異常である場合に、前記交換機(1)から送出される故障パターンを示すためのコード化符号情報とこの各コード化符号情報に対応する前記パッケージ(17)に関する情報とを予め登録した第1の記憶部(24)とを備え、前記遠隔保守システム(2)は、前記交換機(1)から送出されるコード化符号情報の全てを格納する第2の記憶部(31)と、この第2の記憶部(31)からの各コード化符号情報が、前記第1の記憶部(24)からのコード化符号情報と一致するか否か判断し、一致しないコード化符号情報を新たなコード化符号情報として前記第1の記憶部(24)に格納させる制御部(34)と、前記新たなコード化符号情報に対応する前記パッケージ(17)に関する情報を前記第1の記憶部(24)に登録すべく入力する入力部(23)と、前記第1の記憶部(24)から読み出した前記パッケージ(17)に関する情報を出力する出力部(22)とを有することを特徴とする故障パッケージ指摘方式。
IPC (4件):
H04M 3/26 ,  H04M 3/28 ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 11/04

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