特許
J-GLOBAL ID:200903012316360690
振動リニアアクチュエータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180831
公開番号(公開出願番号):特開2005-013836
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】携帯電話やゲーム、情報携帯端末等に使用される振動リニアアクチュエータにおいて、共振周波数がずれることによる急激な振動量の減少を解決し、容易に高品位な振動を発生することを目的とする。【解決手段】一端を固定子に、他端を可動子に固定した板バネ6を配設して、この板バネ6により前記固定子に対し前記可動子が軸方向に変位自在に支持された振動リニアアクチュエータにおいて、前記可動子の軸方向の変位領域の両端でバネ定数を大きくする構成とする。これにより、上記課題を解消することができる。また、共振状態から速やかに離脱し、可動子の過大振幅を抑制することで、過負荷によるバネ性の悪化や破壊を防止し、振動の品位を上げ、高性能な振動リニアアクチュエータを提供するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リング状の第1のコアとこの第1のコアと同心に第1のコアに固定した永久磁石とを有する可動子と、この永久磁石とギャップを介して対向配置した第2のコアとこの第2のコアの中心部分をとりかこむように巻装されたコイル部を有する固定子とを備え、一端を前記固定子に、他端を前記可動子に固定した板バネを配設して、この板バネにより前記固定子に対し前記可動子が軸方向に変位自在に支持される構成を有する振動リニアアクチュエータであって、前記板バネのバネ定数を、前記可動子の軸方向中心が前記固定子の軸方向中心近傍に位置する時に比べ、前記可動子が前記固定子に対する軸方向変位の両端近傍に位置する時の方が大きくする様に構成したことを特徴とする振動リニアアクチュエータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5D107AA12
, 5D107AA13
, 5D107AA14
, 5D107BB08
, 5D107CC09
, 5D107DD03
, 5D107DD12
, 5D107FF10
, 5H633BB08
, 5H633BB10
, 5H633GG02
, 5H633GG04
, 5H633GG09
, 5H633GG17
, 5H633HH03
, 5H633HH07
, 5H633JA03
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