特許
J-GLOBAL ID:200903012316781989

電子スチルカメラの自動露出方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324663
公開番号(公開出願番号):特開平5-161078
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 CCDによる自動露出において、露光値を求めるまでの露光回数が少なく、従って、シャッターレリーズ操作から撮影までのタイムラグを少なくする。【構成】 自動露出装置は、レンズ1と絞り2と、露光された光を電気信号を変換するCCD3と、電気信号を映像信号に変換するカメラプロセス回路4と、映像信号中の輝度信号をA/D変換するA/D変換回路5と、各種制御を行うCPUとを備え、1画面の偶数フィールドと奇数フィールドで異なるシャッタースピードを与えることにより、1回の露光で2つの測光値を得て被写体の明るさを求めることにより露光回数を少なくする。
請求項(抜粋):
画像撮影用の電荷結合素子(CCD)の出力を用いて被写体の明るさを求め、絞りと電子シャッターにより露光量を調整して自動露出(AE)を行うデジタルスチルビデオカメラにおいて、偶数フィールドと奇数フィールドで異なる電子シャッタースピードを与えることにより、1回の露光で2つの測光値を得、前記2つの測光値から被写体の明るさを求めることを特徴とする電子スチルカメラの自動露出方法。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/235

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