特許
J-GLOBAL ID:200903012319416831
可撓管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190381
公開番号(公開出願番号):特開平6-030892
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】湾曲可能な湾曲管がいかなる湾曲状態であっても撓みの影響を受けず、しかも細径化が可能な可撓管を提供することにある。【構成】湾曲部3の後方に先端を挿入部1内に固定した第1のコイルシース6を設け、この第1のコイルシース6の後端において互いに長手方向で干渉しない位置で先端を連結し後端を自由端とした第2のコイルシース7を設けるとともに、一端が湾曲部3の先端側に連結され、他端がコイルシース6,7内の自由端に固定されるSMAワイヤ10,14を有する操作ワイヤ11,15を設けたことにある。
請求項(抜粋):
湾曲部を有する挿入部を備えた可撓管において、前記湾曲部の後方に先端を前記挿入部内に固定し、後端を自由端とした中空の前方非圧縮性部材を設け、この前方非圧縮性部材の後端において互いに長手方向で干渉しない位置で先端を連結し後端を自由端とした中空の後方非圧縮性部材を設けるとともに、一端が前記湾曲部の先端側に連結され、他端が前記非圧縮性部材内の自由端に固定される少なくとも非圧縮性部材内は形状記憶部材からなる操作ワイヤを設けたことを特徴とする可撓管。
IPC (2件):
A61B 1/00 310
, G02B 23/24
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