特許
J-GLOBAL ID:200903012319676957
感光性平版印刷版の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297447
公開番号(公開出願番号):特開平5-134423
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 現像液中に沈澱物が生成するのが防止され、空気中の炭酸ガスによる現像液の疲労を抑制することができ、準備及び清掃作業が省力化され、エネルギーが節減される処理方法の提供。【構成】 感光性平版印刷版を自動現像機で畧水平方向に搬送しつつ、搬送路に近接して配置された上側案内板と下側案内板の間に保持された現像液の中を通過させることにより現像処理を行い、該感光性平版印刷版の通過により該上下案内板間から溢れ出た現像液の量と同量以上の現像補充液を該上下案内板間に添加し、該現像補充液の1回の添加量が0.02≦a/b≦0.8(aは1回の補充液の添加量、bは初めに上下案内板間に保持された現像液の量)を満足する量である処理方法。
請求項(抜粋):
画像露光された感光性平版印刷版を自動現像機を用いて自動的に畧水平方向に搬送しつつ、搬送路に近接して配置された上側案内板と下側案内板の間に保持された現像液の中を通過させることにより現像処理を行い、該感光性平版印刷版の通過により該上側案内板と下側案内板の間から溢れ出た現像液の量と同量以上の現像補充液を該上側案内板と下側案内板の間に添加する感光性平版印刷版の処理方法であって、該現像補充液の1回の添加量が以下に示す式(1)を満足する量であることを特徴とする感光性平版印刷版の処理方法。式(1) 0.02≦a/b≦0.8aは1回の補充液の添加量(体積)、bは初めに上下案内板間に保持された現像液の量(体積)である。
IPC (2件):
G03F 7/30
, G03F 7/00 503
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