特許
J-GLOBAL ID:200903012321436351

データ記録・再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086349
公開番号(公開出願番号):特開平10-285557
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】最小限の装置の追加により、放送用のビデオサーバーシステムの信頼性を、完全2重化した場合と同等に向上させる。【解決手段】単位モジュール2aに障害が起きた場合には、コピーマネージャ56は、選択装置52を制御して、受信装置120およびVTR装置122等からの音声・映像データをバックアップ部50の単位モジュール2cに供給させ、単位モジュール2b1 〜2bn を制御して、単位モジュール2cから分配装置124を介して入力される音声・映像データを記録させる。単位モジュール2aに障害が起きた場合には、コピーマネージャ56は、選択装置52を制御して、ライブラリ部12の単位モジュール2aから入力される音声・映像データを単位モジュール2cに供給させ、伝送装置182を制御して、障害を起こした単位モジュール2bj からの音声・映像データの代わりに、単位モジュール2cからの音声・映像データを多重化させ、放送用の伝送路に送出させる。
請求項(抜粋):
外部から供給されるデータを記録し、記録したデータを再生する第1の記録・再生手段と、それぞれ、前記第1の記録・再生手段が再生したデータの一部または全部を記録し、記録したデータを再生する1つ以上の第2の記録・再生手段と、前記第1の記録・再生手段および前記第2の記録・再生手段の所定の障害を検出する障害検出手段と、前記第1の記録・再生手段に障害を検出した場合には、外部から供給されるデータを選択し、前記複数の第2の記録・再生手段のいずれかに障害が検出した場合には、前記第1の記録・再生手段が再生したデータを選択する選択手段と、選択手段が選択したデータを記録し、記録したデータを再生する第3の記録・再生手段と、前記複数の第2の記録・再生手段のいずれかに障害を検出した場合には、障害を検出していない前記第2の記録・再生手段、および、前記第3の記録・再生手段が再生したデータを出力する出力手段と、前記複数の第2の記録・再生手段のいずれかに障害を検出した場合には、前記第3の記録・再生手段に、障害を検出した前記第2の記録・再生手段が記録するデータを記録させ、記録したデータを再生させる制御手段とを有するデータ記録・再生システム。
IPC (5件):
H04N 5/93 ,  G11B 20/18 570 ,  H04H 1/00 ,  H04H 1/02 ,  H04H 7/00
FI (5件):
H04N 5/93 E ,  G11B 20/18 570 Z ,  H04H 1/00 H ,  H04H 1/02 F ,  H04H 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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