特許
J-GLOBAL ID:200903012321774192
除湿装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043849
公開番号(公開出願番号):特開平6-257786
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 この発明は小形で、風路抵抗の変化による風量変化に対応できる除湿装置を低コストで得ることを目的とする。【構成】 冷却器と凝縮器を接近させ、吸込み側が高くなるように傾けて機械室上部に配置し、機械室と熱交換器風路をドレイパンで仕切るような構造とした。また、熱交換器通過時の静圧の差を検出し、これによりダンパの開度を調節できる構造である。さらに、エアフィルタの目詰まりによる静圧圧力の低下を検出し圧縮機を停止できるようにした構造である。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、絞り装置、及び冷却器からなる冷凍サイクルを用いた除湿機と、上記冷却器及び上記凝縮器を通過する第1の風路をバイパスして空気を取入れる第2の風路に設けたダンパとを備えた除湿装置において、上記除湿機の上部正面側に形成した空気吸入口と、上記除湿機の上部背面側に形成した空気吹出し口と、上記空気吸入口から上記空気吹出し口に通じる上記第1の風路とその下方空間とを仕切るドレンパン兼用の仕切り板と、上記除湿機の上部に形成し上記ダンパを有した開口とを設け、上記仕切り板の下方空間に上記圧縮機、及び上記絞り装置を配設すると共に、上記仕切り板の上方空間に上記冷却器を上記除湿機の上部正面側を高く、上部背面側を低くするように傾けて配設し、更に上記冷却器の上方に上記凝縮器を並設したことを特徴とする除湿装置。
引用特許:
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