特許
J-GLOBAL ID:200903012323465529

紙塵の破砕・細断及び圧縮固形化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古賀 貢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222174
公開番号(公開出願番号):特開平7-051588
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 紙塵の破砕・細断及び圧縮固形化装置に関するものである。【構成】 モーターで開閉する蓋11を設けた破砕機のホッパー10の底部に回転刃14を設け、破砕片の排出口に、スクリュー16を内装した一次搬送管17の投入口18を連設し、該管の先端は細断機20の上段に連設し、内装する回転刃21の下段の排出口に、スクリュー24を内装する二次搬送管25の投入口23を連設し、該管の先端は圧縮機27の垂直部28に連設し、圧縮機の角筒状の縦長垂直圧縮部28に垂直方向へ圧縮する油圧シリンダー30を設け、先端に押出し杆38を取り付け水平方向へ圧縮する油圧シリンダー32を設けた横長圧縮部29の前側に移動可能な型枠34と前側壁35に排出口36を設けたものである。【効果】 作動及び停止をスイッチと検知を介して行うので効率的作業が行なわれ、且つ中途に人手を要しないので、企業秘密保持上有益である。
請求項(抜粋):
上段に蓋(11)の開閉用モーター(13)を設けた紙塵破砕機のホッパー(10)の底部に、原動モーター(15)で作動する回転刃(14)を設け、該ホッパーの排出口に、スクリュー(16)を内装し搬送用モーター(19)を取り付けた一次搬送管(17)の投入口(18)を連設し、該管の先端は、細断機(20)の上段に連設し、その下段に原動モーター(20)で回転する回転刃(21)を設け、細断機の排出口に、原動モーター(26)を取り付け、スクリュー(24)を内装した二次搬送管(25)の投入口(23)を連設し、該管の先端は圧縮機(27)の垂直部に連設し、圧縮機は垂直方向へ圧縮する油圧シリンダー(30)を有する縦長角筒状の垂直圧縮部(28)と水平方向へ圧縮し、先端に押出し杆(38)を取り付けた油圧シリンダー(32)を内装する横長圧縮部(29)から成り、横長圧縮部の前側に移動可能な型枠(34)と前側壁(35)に排出口(36)を設けたことを特徴とする紙塵の破砕・細断及び圧縮固形化装置。
IPC (4件):
B02C 18/14 ZAB ,  B02C 18/22 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-014061
  • 特開平3-080944
  • 特開昭58-189051

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