特許
J-GLOBAL ID:200903012325885142

トリフェニルアミン誘導体とそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139174
公開番号(公開出願番号):特開2000-086595
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 従来に比べてさらに耐熱性にすぐれる上、電子輸送材料との間で簡単にエキサイプレックスを形成するおそれのない、新規なトリフェニルアミン誘導体と、高い耐熱性と高い発光効率とを兼ね備えた有機エレクトロルミネッセンス素子とを提供する。【解決手段】 トリフェニルアミン誘導体は、一般式(1):【化1】[式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、アリール基、ジアルキルアミノ基またはシアノ基を示し、φ1およびφ2は、置換基を有してもよい芳香族縮合環を示す。]で表される。有機エレクトロルミネッセンス素子は、素子を構成する少なくとも1層が、上記一般式(1)のトリフェニルアミン誘導体を含有する。
請求項(抜粋):
一般式(1):【化1】[式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は同一または異なって水素原子、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、アリール基、ジアルキルアミノ基およびシアノ基を示し、φ1およびφ2は同一または異なって、置換基を有してもよい芳香族縮合環を示す。]で表されることを特徴とするトリフェニルアミン誘導体。
IPC (4件):
C07C211/58 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22 ,  G03G 5/06 312
FI (5件):
C07C211/58 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 D ,  H05B 33/22 B ,  G03G 5/06 312

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