特許
J-GLOBAL ID:200903012327076306

ごみ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232928
公開番号(公開出願番号):特開2000-062906
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 ごみ質をマクロ的に掌握して、ごみを分類し、焼却炉に投入するごみの種類、投入量及び投入時間間隔を、焼却炉を最適状態で運転できるように設定することによって、ダイオキシン等の有害物質の生成を抑制することができるようにしたを提供すること。【解決手段】 ごみ収集車1の識別番号等のデータから収集地区を判定し、地区別ごみデータベースに記録されている当該収集地区のごみ質の記録に従ってごみ収集車1に収容されているごみのごみ質をごみ収集車1毎に分類し、ごみ収集車1に対して投入ゲート6を指示して、ごみ質に応じて分類した投入ゲート6からごみを投入するようにし、自動クレーン4を用いて投入されたごみを積み替えることによって発熱量の異なる複数種類のごみに調製し、焼却炉14に投入するごみの種類、投入量及び投入時間間隔を、焼却炉14を最適状態で運転できるように設定し、これに従って、自動クレーン4及び焼却炉14の投入ホッパ15のフィーダ18を運転するようにする。
請求項(抜粋):
ごみ収集車の識別番号等のデータから収集地区を判定し、地区別ごみデータベースに記録されている当該収集地区のごみ質の記録に従ってごみ収集車に収容されているごみのごみ質をごみ収集車毎に分類し、ごみ収集車に対して投入ゲートを指示して、ごみ質に応じて分類した投入ゲートからごみを投入するようにし、自動クレーンを用いて投入されたごみを積み替えることによって発熱量の異なる複数種類のごみに調製し、焼却炉に投入するごみの種類、投入量及び投入時間間隔を、焼却炉を最適状態で運転できるように設定し、これに従って、自動クレーン及び焼却炉の投入ホッパのフィーダを運転することを特徴とするごみ処理システム。
IPC (6件):
B65F 5/00 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ,  B65F 3/00 ,  F23G 5/02 ZAB ,  F23K 1/00
FI (6件):
B65F 5/00 ,  B65F 3/00 A ,  F23G 5/02 ZAB A ,  F23K 1/00 A ,  B09B 3/00 303 M ,  B09B 5/00 L
Fターム (7件):
3E024AA02 ,  3E024BA01 ,  3E025AA04 ,  3E025CA01 ,  3E025CA12 ,  3K065BA03 ,  3K065CA20

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