特許
J-GLOBAL ID:200903012327518546

バルブタイミング可変装置及びタイミングティースの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205603
公開番号(公開出願番号):特開2000-038908
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 凸形状が鋭角なタイミングティースを形成するためにシグナルロータの外周を切削加工しなければならず、面倒な加工処理を必要とする。また、タイミングティースの形成後、エンジンの中に装着されたクランクシャフトの外周にシグナルロータを取り付けなければならなかった。【解決手段】 クランクシャフトと連動して回転するハウジング31の外周に第1のタイミングティース33を設け、さらに吸気側カムシャフト12と連動して回転するロータ30に圧入されたプレート36の外周に第2のタイミングティース37を設け、バルブタイミング可変装置自身でクランクシャフトおよびカムシャフトの回転位置が検出できるようにした。
請求項(抜粋):
クランクシャフトおよびカムシャフトの回転位置を検出し、その検出結果に基づいてバルブの開閉タイミングを制御するバルブタイミング可変装置において、クランクシャフトと連動して回転するハウジングの外周に、クランクシャフトの回転位置を検出するための第1のタイミングティースを設けるとともに、カムシャフトと連動して回転するロータに一体的に装着されたプレートの外周に、カムシャフトの回転位置を検出するための第2のタイミングティースを設け、両タイミングティースの通過を検出する個々のセンサーを両タイミングティースの対向位置にそれぞれ設置することを特徴とするバルブタイミング可変装置。
IPC (6件):
F01L 1/34 ,  F01L 1/04 ,  F01L 13/00 301 ,  F02D 13/02 ,  F02D 35/00 362 ,  F02P 7/067 301
FI (6件):
F01L 1/34 E ,  F01L 1/04 D ,  F01L 13/00 301 Y ,  F02D 13/02 G ,  F02D 35/00 362 A ,  F02P 7/067 301 A
Fターム (25件):
3G016AA08 ,  3G016AA12 ,  3G016AA19 ,  3G016BA22 ,  3G016BA38 ,  3G016CA13 ,  3G016CA17 ,  3G016CA24 ,  3G016CA48 ,  3G016DA06 ,  3G016DA22 ,  3G016EA09 ,  3G016FA01 ,  3G016FA29 ,  3G016GA00 ,  3G019AA05 ,  3G019AB05 ,  3G019HA02 ,  3G019HA03 ,  3G019HB02 ,  3G092AA11 ,  3G092DA09 ,  3G092FA49 ,  3G092HE00Z ,  3G092HE03Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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