特許
J-GLOBAL ID:200903012327564602
セメント用添加剤組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219434
公開番号(公開出願番号):特開2001-048620
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 高い減水性と高いスランプロス防止性を十分に発現させると同時に収縮低減性を付与するセメント用添加剤組成物を提供する。【解決手段】 (a)特定のポリオキシアルキレン誘導体の単位と(b)無水マレイン酸、マレイン酸、マレイン酸塩、マレイン酸エステルから選ばれる単位とを必須単量体とし、(a)および(b)の組成比がモル比で(a):(b)=3:7〜7:3であり、かつ重量平均分子量が500〜100,000である共重合体(イ)と特定のポリオキシアルキレン誘導体(ロ)とを含有し、その配合比が(イ):(ロ)=100:1〜2:1であるセメント用添加剤組成物。
請求項(抜粋):
(a)式[1]で示されるポリオキシアルキレン誘導体の単位と(b)無水マレイン酸、マレイン酸、マレイン酸塩、マレイン酸エステルから選ばれる単位とを必須単量体とし、(a)および(b)の組成比がモル比で(a):(b)=3:7〜7:3であり、かつ重量平均分子量が500〜100,000である共重合体(イ)と式[2]で示されるポリオキシアルキレン誘導体(ロ)とを含有し、その配合比が(イ):(ロ)=100:1〜2:1であるセメント用添加剤組成物。【化1】(ただし、式中Z1は2個の水酸基をもつ化合物の残基、R1は炭素数2〜5のアルケニル基、R2は水素原子または炭素数1〜24の炭化水素基、A1Oは炭素数2〜3のオキシアルキレン基、aおよびbは炭素数2〜3のオキシアルキレン基の平均付加モル数であり、a+b=1〜100を満たす。)【化2】(ただし、式中Z2は2個の水酸基をもつ化合物の残基、R3は炭素数2〜5のアルケニル基、R4は水素原子または炭素数1〜4の炭化水素基、A2Oは炭素数2〜3のオキシアルキレン基、cおよびdは炭素数2〜3のオキシアルキレン基の平均付加モル数であり、c+d=1〜100を満たす。)
IPC (3件):
C04B 24/26
, C08L 71/00
, C04B103:30
FI (3件):
C04B 24/26 B
, C04B 24/26 H
, C08L 71/00 B
Fターム (4件):
4J002BE041
, 4J002BE042
, 4J002BH021
, 4J002GL00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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高流動性コンクリート組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-052165
出願人:ダブリュー・アール・グレース・アンド・カンパニー-コーン
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セメント分散剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-025636
出願人:ダブリュー・アール・グレース・アンド・カンパニー-コーン, 日本油脂株式会社
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高流動性コンクリート組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-052164
出願人:ダブリュー・アール・グレース・アンド・カンパニー-コーン
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