特許
J-GLOBAL ID:200903012327838087
パス選択方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-310044
公開番号(公開出願番号):特開平5-120198
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 ダイナミックスイッチのポート使用中の場合に、異なる同一目的のために使用可能なポートの再指定を、システムとI/Oとに行わせることなく、データ転送処理が遅れるのを防止し、システム全体の処理効率の向上を図る。【構成】 ダイナミックスイッチ10内にCHおよびI/O間を接続する構成情報を記憶する。CHおよびI/Oからの接続要求で指定されるポートが使用中のため接続できない場合、ダイナミックスイッチ10は、記憶領域内の情報により同一の目的のために使用可能な他のポートを選択して接続する。また、CH及びI/Oからの接続要求フレームに、ダイナミックスイッチが他のポートを選択して接続することを許可するか否かを示す情報を持たせることができる。
請求項(抜粋):
チャネルパスと入出力装置とを相互に接続するポートを有するスイッチのパス選択方式において、前記スイッチは、予め、チャネルまたは入出力装置である各接続要求装置単位に、使用可能なポート相互間の接続情報が格納された記憶領域を備え、接続要求装置から指定されたポートが何らかの要因で使用不可能な場合、前記記憶領域内の情報により同一の目的を達成することのできる他のポートを使用して接続を行うことを特徴とするパス選択方式。
IPC (2件):
G06F 13/14 310
, G06F 13/12 310
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