特許
J-GLOBAL ID:200903012328217876

放電ランプおよび照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060508
公開番号(公開出願番号):特開平7-272685
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 口金を兼ねるホルダ内で外部電極と内部電極のリード線とが短絡しない放電ランプおよびこのランプを装着した照明装置を提供することを目的とする。【構成】 バルブ1の外表面に延在しているとともに内部電極3a、3bの一方に接続した外部電極5と、このバルブ1端部に接着されたホルダ61、62とを備え、上記ホルダ61、62の熱可塑性樹脂接着剤7中に埋設された外部電極5部分またはリード線4a部分の少なくとも一方を覆って熱硬化性樹脂接着剤層81、82およびまたはポリイミド樹脂フィルムが形成してある放電ランプLおよびこのランプLを装着した照明装置。【効果】 ランプが寿命末期に至り電子放射性物質が消耗して内部電極の温度が上昇しても、ホルダ内の導体間の電気絶縁性が下がらず、外部電極とリード線とを短絡することがなく、発煙、発臭やバルブのクラックなどの発生がない。
請求項(抜粋):
ガラスバルブと;このバルブ両端の封止部に封止された一対の内部電極と;この内部電極と接続しているとともに上記封止部から導出されたリード線と;上記バルブの外表面にバルブ軸に沿って延在して形成されるとともに上記内部電極の一方にインピーダンス素子を介し接続された外部電極と;上記バルブ内に封入された放電維持媒体と;上記バルブ端部の封止部に熱可塑性樹脂接着剤を介して接着された電気絶縁物製のホルダと;を具備している放電ランプにおいて、上記ホルダの熱可塑性樹脂接着剤中に埋設される外部電極部分またはリード線部分の少なくとも一方を覆って熱硬化性樹脂接着剤層が形成してあることを特徴とする放電ランプ。
IPC (2件):
H01J 61/54 ,  H01J 61/36

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