特許
J-GLOBAL ID:200903012328298850

屠殺した動物の臓器群の処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250031
公開番号(公開出願番号):特開平6-189670
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 体内から取り出した内蔵群を、手作業を介在させずに、次の定められた工程へと搬送し、機械的に分離処理を行うことを可能とする。【構成】 内臓群(38)を取り出す時に行った固定を維持したまま、該固定により決定される空間的方向付けを基礎として内臓群(38)を連結する組織連結を破壊する。固定は好適には締め込み要素(74、76)によって行う。臓器の分離は、ガイド要素、剥ぎ取り要素、分離ロ-ラ切断要素で行う。
請求項(抜粋):
屠殺した動物、特に、屠殺した鳥の、相互に連結した臓器群より、一つあるいは複数の臓器、臓器の一部を分離する方法であって、上記方法は、屠殺した動物の体内に臓器群、あるいは臓器群の一部がある時に、臓器、臓器の一部、あるいは臓器の連結部の少なくともいずれか一つを固定する工程と、上記固定を維持した状態で、臓器群を体内より取り出す工程と、上記臓器の固定状態を維持することにより決定される内臓群の空間的な方向付けを基に、一つあるいは複数の臓器群の組織連結を破壊する工程を有することを特徴とする屠殺した動物の臓器群の処理方法。
IPC (2件):
A22C 21/00 ,  A22C 21/06

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