特許

J-GLOBAL ID：200903012328444180

自動二輪車

発明者： 岡田 健史
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 下市 努
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-265454
公開番号（公開出願番号）：特開2003-072636
出願日： 2001年09月03日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：

【要約】【課題】 シートロック機構との干渉を回避しつつ、タンク容量を確保でき、ひいては燃料タンクを効率良く配置できる自動二輪車を提供する。【解決手段】 ヒンジ部材21bにより上下回動可能に支持されたシート20の該ヒンジ部材21bの反対側にシートロック機構65を備え、該シートロック機構65の下方に燃料タンク22を配設した自動二輪車において、上記シートロック機構65を車幅方向一側に偏位させて配設し、上記燃料タンク22を、車幅方向一側にシートロック逃げ凹部60fを、他側に空気溜まり凸部60gを有する非対称形状とする。

請求項（抜粋）：

ヒンジ部材により上下回動可能に支持されたシートの該ヒンジ部材の反対側にシートロック機構を備え、該シートロック機構の下方に燃料タンクを配設した自動二輪車において、上記シートロック機構を車幅方向一側に偏位させて配設し、上記燃料タンクを、該タンクの上部の車幅方向一側にシートロックの逃げ部を他側に空気溜まり部を有する非対称形状としたことを特徴とする自動二輪車。