特許
J-GLOBAL ID:200903012329060814
発破工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341280
公開番号(公開出願番号):特開平7-167597
出願日: 1993年12月11日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 発破工法によって岩盤等の被破砕物を破砕する際に、破砕線に沿って確実に亀裂を発生させて精度のよい破砕と作業能率の向上を図る。【構成】 被破砕物1の計画掘削部の外周縁に沿って長辺側の端部を一定間隔を存して対向させた状態で断面長孔形状の発破孔2を穿設し、各発破孔2内に爆薬7を装填して爆破させることにより発破孔2の短径方向に爆破力を集中させて長径方向、即ち、隣接する発破孔2、2間に亀裂を発生させる。この亀裂により計画掘削部の外周縁に沿って外側の岩盤に対する不連続部が形成される。さらに、上記発破孔列から内方に向かって順次一体間隔を存し、且つ隣接する発破孔2、2の長辺側の端部を一定間隔を存して対向させた状態で発破孔列を穿設しておき、これらの発破孔列の発破孔2を爆破させる。
請求項(抜粋):
岩盤等の被破砕物の計画掘削面に、断面長孔形状の発破孔を所定間隔毎に且つ隣接する発破孔の長辺側の端部を対向させた状態で所望深さまで穿設したのち、該発破孔内に爆薬を装填して爆破することを特徴とする発破工法。
引用特許:
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