特許
J-GLOBAL ID:200903012329364805

障害物検知システム及び防災ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 楠本 高義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-005037
公開番号(公開出願番号):特開2003-207568
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 非常口等の防災エリアに放置された障害物を障害物検知装置にて検知し、防災管理センターに通報する障害物検知ネットワークシステムを提供する。【解決手段】 障害物検知システムが、一又は複数の建物に設置された防災ネットワークであって、中央演算装置が障害物検知システムの主制御装置に接続され、中央演算装置は、いずれかの障害物検知装置が発した警告信号を受信すると警報信号を発生する警報信号発生手段と、複数の障害物検知システムのそれぞれに対応したアドレスを指定するアドレス指定手段と、警告信号を発生した障害物検知装置のサブアドレス及び警告信号を発生した障害物検知装置を含む障害物検知システムのアドレスを識別して表示するアドレス表示手段と、警告信号を発生した障害物検知装置を含む障害物検知システムが設置された建物の管理部に警報信号を通報する通報手段と、を備える防災ネットワーク。
請求項(抜粋):
超音波パルスを送信する送信手段と、物体で反射された超音波を受信する受信手段と、前記送信と前記受信の時間差より、前記送信手段から送信され前記物体で反射して前記受信手段で受信された前記超音波の進んだ距離を算出する距離算出手段と、を有する障害物検知装置であって、前記距離算出手段より得られる距離データを記憶するメモリと、前記距離算出手段より得られる計測距離データを、前記メモリに初期値として記憶した初期距離データと比較する比較手段と、前記比較手段が前記計測距離データと前記初期距離データに差異を検出すると検出信号を発生する検出信号発生手段と、前記検出信号発生手段から検出信号を受信すると時間の計測を開始する、設定時間を設定可能なタイマーと、前記比較手段が前記タイマーで設定された設定時間中継続して前記計測距離データと前記初期距離データに差異を検出すると警告信号を発生する警告信号発生手段と、を備える障害物検知装置。
IPC (2件):
G01S 15/10 ,  G08B 21/00
FI (2件):
G01S 15/10 ,  G08B 21/00 A
Fターム (22件):
5C086AA43 ,  5C086BA20 ,  5C086CA10 ,  5C086CB28 ,  5C086DA08 ,  5C086DA14 ,  5C086EA11 ,  5C086EA17 ,  5C086EA39 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5C086FA02 ,  5J083AA02 ,  5J083AB12 ,  5J083AC11 ,  5J083AC29 ,  5J083AD04 ,  5J083AF01 ,  5J083BA01 ,  5J083BE22 ,  5J083CA01 ,  5J083EB11

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