特許
J-GLOBAL ID:200903012331576178

4端子切替器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220801
公開番号(公開出願番号):特開平7-074502
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 入力端子のインピーダンスは一定にしたまま、方向性結合器の状態から入力端子の対向端子に全出力を伝達する状態へ無停波のまま切替える。【構成】 4つの同軸端子1〜4の内導体5〜8の先端に固定結合板22を設け、平行する内導体14,15の両端には第1,第2の回転結合板24,25を各々備える。平行する内導体と外導体13は、3dB方向性結合器として動作するための偶、奇モード特性インピーダンスが得られる寸法とし、第1の回転結合板の面積は固定結合板の面積と等しくし、第2の回転結合板の面積は固定結合板の面積の2倍とする。通常状態では同軸端子4から入力された信号は3dB方向性結合器の動作原理より同軸端子1および3に2分配出力される。一方、平行する内導体を16分の1回転させると、同軸端子1および3が開放端となり、同軸端子4から入力された信号は全て同軸端子2に現われる。
請求項(抜粋):
1対ずつ互いに対向した2対の同軸端子と、前記2対の同軸端子のそれぞれの同軸端子を平行に接続する1対の内導体と、これらの2対の同軸端子と1対の内導体とを含む1つの外導体からなる4端子切替器において、前記の1対の内導体のそれぞれの両端と前記2対の同軸端子の内導体間に容量結合部を形成し、前記1対の内導体は電磁界結合することを特徴とする4端子切替器。
IPC (2件):
H01P 1/12 ,  H01P 5/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭45-035029
  • 特公昭40-016447

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