特許

J-GLOBAL ID：200903012332412187

触媒を含有するリン酸塩ビルダー自動食器洗浄組成物

発明者： ドナ、ジーン、ヘイグバーグ ,  ウイリアム、マイケル、シェパー
出願人/特許権者： ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-522958
公開番号（公開出願番号）：特表平11-501358
出願日： 1996年12月13日
公開日（公表日）： 1999年02月02日
要約：

【要約】リン酸塩ビルダーおよび金属含有漂白触媒、好ましくはマンガン含有触媒および/または特定のコバルト/アンモニア触媒、を含んでなる自動食器洗浄洗剤組成物。好ましい組成物は、式[Co(NH3)n(M)m(B)b]Tyを有するコバルト漂白触媒を含んでなり、式中、コバルトは+3酸化状態にあり、nは4または5(好ましくは5)であり、Mは1箇所でコバルトに配位した1個または2個以上の配位子であり、mは0、1または2(好ましくは1)であり、Bは2箇所でコバルトに配位した配位子であり、bは0または1(好ましくは0)であり、b=0である場合、m+n=6であり、b=1である場合、m=0およびn=4であり、Tは数yで存在する適切に選択された1種または2種以上の対陰イオンであり、yは電荷が釣り合った塩を得るための整数(好ましくはyは1〜3であり、最も好ましくはTが-1に帯電した陰イオンである場合の2である)であり、さらに、該触媒は塩基加水分解反応速度定数が0.23M-1s-1(25°C)未満である。好ましい自動食器洗剤組成物は、さらにアミラーゼおよび/またはプロテアーゼ酵素を含んでなる。

請求項（抜粋）：

下記式(a)〜(d)を含んでなる自動食器洗い洗剤組成物。(a)触媒として有効な量の金属含有漂白触媒、(b)有効量の過酸化水素供給源、(c)10%〜75%のリン酸塩ビルダー、および(d)自動食器洗い洗剤補助物質。

IPC (4件)：

C11D 3/39 ,  C11D 3/02 ,  C11D 3/36 ,  C11D 3/395

FI (4件)：

C11D 3/39 ,  C11D 3/02 ,  C11D 3/36 ,  C11D 3/395

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 漂白剤の活性化
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-340397   出願人：ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ