特許
J-GLOBAL ID:200903012333900207

協同作業支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089110
公開番号(公開出願番号):特開平8-287016
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 協同作業の作業者の役割に適した協同作業環境が設定できるようにする。【構成】 利用者はユーザインタフェース4を介して、共有アプリケーション2の操作領域に操作すると、操作イベントを通信手段5を介して共有管理手段1に送付する。共有管理手段1は操作イベントを共有レベル管理手段9に渡す。共有レベル管理手段9は共有レベル記憶手段10の共有レベル管理テーブルを参照して受け取った操作イベントと利用者の共有レベルから操作イベントに対する操作がその共有レベルに対して許可されているか判定し、許可されていれば共有レベル管理手段9が共有管理手段1に対して受け取った操作イベントの処理を指示し、共有管理手段1は操作イベントを共有アプリケーション2に処理させる。
請求項(抜粋):
共有作業空間で利用者が作業を行なう複数の第1の情報処理装置と、これら第1の情報処理装置を共有管理する第2の情報処理装置が通信ネットワークを介して接続された協同作業支援システムにおいて、前記第2の情報処理装置は、前記利用者の役割を示す共有レベルとこの共有レベルに応じ許可される操作を示す共有対象を共有条件として記憶する共有レベル記憶手段と、前記利用者が要求し前記共有レベルと前記共有対象が付加された操作イベントを受け、前記共有レベル記憶手段に記憶された共有条件に基づき、その共有対象に対する操作を許可するか否かを判定する共有レベル管理手段と、前記操作イベントを実行する共有アプリケーションと、前記共有レベル管理手段の判定結果に基づき前記操作イベントの実行を前記共有アプリケーションに指示する共有管理手段とを有することを特徴とする協同作業支援システム。
IPC (3件):
G06F 15/00 390 ,  G06F 3/14 310 ,  G06F 13/00 355
FI (3件):
G06F 15/00 390 ,  G06F 3/14 310 B ,  G06F 13/00 355

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