特許
J-GLOBAL ID:200903012335074924
ナースコールシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-086263
公開番号(公開出願番号):特開2007-259958
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 ボタン操作する事無く担当医師等が病室に接近すると、該当する患者の情報を廊下灯にて自動表示でき、しかもプライバシーの保護も維持できるナースコールシステムを提供する。【解決手段】 医師が携行する携帯型発信機5と、その発信信号を受信して制御機に通知する信号検知装置6とを備え、信号検知装置6と廊下灯2とを関連付けた情報、携帯型発信機と医師、医師と患者等を関連付けた情報等を制御機メモリ18に記憶させた。信号検知装置6は、2台の廊下灯毎に設置され、制御機CPU19は、信号検知装置6が携帯発信機5の発信信号を受信したら、受信動作した信号検知装置6に関連付けられている廊下灯2の液晶表示部11に患者情報を表示させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、前記ナースコール子機からの呼び出しを看護師に知らせるための廊下灯と、前記患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機と、前記ナースコール親機および前記廊下灯を制御する制御機とを有し、前記廊下灯が患者情報を表示する液晶表示部とナースコール子機からの呼び出しを報知する表示灯を備えて成るナースコールシステムにおいて、
携帯型発信機と、該携帯型発信機の発信信号を受信したら前記制御機或いは前記ナースコール親機に通知する信号検知装置とを備える一方、前記ナースコール親機或いは前記制御機の何れかに、前記液晶表示部の表示制御を行う廊下灯表示制御手段と、前記信号検知装置と前記廊下灯とを関連付けた情報を記憶する廊下灯情報記憶部を備え、
前記信号検知装置は、前記廊下灯と対を成すか少なくとも病棟フロア毎に設置され、前記廊下灯表示制御手段は、前記信号検知装置が前記携帯型発信機の発信信号を受信したら、受信動作した信号検知装置に関連付けられている廊下灯の液晶表示部に患者情報を視認可能に表示させる制御をおこなうことを特徴とするナースコールシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ナースコールシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-164669
出願人:アイホン株式会社
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