特許
J-GLOBAL ID:200903012335155762
引き戸の跳返り防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153512
公開番号(公開出願番号):特開平9-004319
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【構成】 引き戸の上框または下框に装着される取付枠体10内から鴨居側または敷居側方向へ進退自在に設けた係止部材30を、進出動作時は框部分を越えて進出可能で、かつ進出動作を行なわない場合は取付枠体10側に位置するよう構成し、引き戸が閉まる動きに連動して上記係止部材30の進出動作を行う作用部材20を設け、係止部材30の進出動作時には係止部材30を一時的に引掛けて係止させる当接部材40を鴨居側または敷居側に装着可能に構成している。【効果】 引き戸が閉まる動きに連動して、係止部材を鴨居側または敷居側に装着された当接部材に一時的に引掛けて係止させ、引き戸を停止させることができる。この動作は、引き戸が跳ね返る場合を除いて作用することはなく、引き戸を開ける際は通常通り軽く開けることができる。
請求項(抜粋):
引き戸の上框または下框に装着される取付枠体を設け、取付枠体内から鴨居側または敷居側方向へ進退自在に設けた係止部材を、進出動作時は框部分を越えて進出可能で、かつ進出動作を行なわない場合は取付枠体側に位置するよう構成しており、引き戸が閉まる動きに連動して上記係止部材の進出動作を行う作用部材を設け、係止部材の進出動作時には係止部材を一時的に引掛けて係止させる当接部材を鴨居側または敷居側に装着可能に構成していることを特徴とする引き戸の跳返り防止装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E05F 5/02 C
, E05F 3/00 B
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