特許

J-GLOBAL ID：200903012335240379

シート状構造体

発明者： 野口 誠
出願人/特許権者： 野口 誠
代理人 (1件)： 本庄 武男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-087994
公開番号（公開出願番号）：特開2001-278240
出願日： 2000年03月28日
公開日（公表日）： 2001年10月10日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 ワンアクションで平面から立体へ連続的に変化させることが可能で,これトレーとして具現化した場合にはグラス等と共に片手で容易に保持可能なシート状構造物を提供する。【解決手段】 例えば略瓢箪形の平面状の紙片に,互いに対向する2本の略円弧状の折り目2bと,それらに直交する方向で互いに対向する2本の略円弧状の折り目3bとを形成する。上記折り目2bに沿って両側部10aを折り曲げれば,それに伴って両端部11a,11bも折り目3bに沿って両側部10a,10bと同じ向きに立ち上がる。即ち,この紙皿は,両側部10a,10bを片手で握るだけで,四方の面が同方向に自然と立ち上がって平面から立体へと連続的に変化し,紙皿としての用途に耐えうる形状となるため,取り扱いは極めて容易である。

請求項（抜粋）：

折り目に沿って折り曲げることにより平面から立体に変化するシート状構造体であって,互いに対向する2本の略円弧状の第1の折り目と,それら第1の折り目に直交する方向で互いに対向する2本の略円弧状の第2の折り目とが形成され,当該構造体の上記第1の折り目の外側の第1の両側部を,上記第1の折り目に沿って同方向に折り曲げることにより,それに伴って上記第2の折り目の外側の第2の両端部も上記第2の折り目に沿って上記第1の両端部と同じ向きに立ち上がるように構成されてなることを特徴とするシート状構造体。

IPC (3件)：

B65D 3/02 ,  A47G 19/03 ,  B65D 5/24

FI (3件)：

B65D 3/02 Z ,  A47G 19/03 ,  B65D 5/24 Z

Fターム (11件)：

3B001AA11 ,  3B001CC21 ,  3B001CC35 ,  3B001DB01 ,  3E060AA11 ,  3E060AB15 ,  3E060BC08 ,  3E060DA01 ,  3E060DA07 ,  3E060DA25 ,  3E060EA06