特許
J-GLOBAL ID:200903012335697565

超音波内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283495
公開番号(公開出願番号):特開平9-122067
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 穿刺針の操作を適正に行うことができる超音波内視鏡とすること。【解決手段】 鉗子起上台(44)が最も下がった際に先端硬質部挿通孔(49)と鉗子起上台(44)の挿通孔(43)がほぼ同一軸上に位置し、先端硬質部の鉗子出口(50)の最上点(B点)と鉗子起上台(44)の挿通孔(43)の手元側最上点(A点)が鉗子起上台(44)の揺動中心軸に対して等距離に位置するように構成し、どの起上角度においても穿刺針、シースに対して起上操作による剪断力が加わることがないようにし、穿刺針に曲がり癖がつきにくくまたシースを潰したり進退不能にしてしまうことがないようにしたもの。
請求項(抜粋):
挿入部に処置具を挿通するチャンネルを形成し、挿入部の先端硬質部に、挿入軸と平行な面を走査する超音波走査機構と、超音波走査面上に前記処置具を突出させるチャンネル出口と、前記処置具の突出角度を調整可能に揺動する起上台を設けた超音波内視鏡において、前記先端硬質部及び前記起上台に前記処置具の外形とほぼ同径の挿通孔を形成し、前記起上台が最も下がった際に前記先端硬質部の挿通孔と前記起上台の挿通孔がほぼ同一軸上に位置し、前記先端硬質部のチャンネル出口の最上点と前記起上台挿通孔の手元側の最上点が前記起上台の揺動中心軸点から等距離に位置するように構成したことを特徴とする超音波内視鏡。
IPC (5件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 8/00 ,  A61B 10/00 103 ,  A61B 17/34 310
FI (5件):
A61B 1/00 300 F ,  A61B 1/00 334 C ,  A61B 8/00 ,  A61B 10/00 103 M ,  A61B 17/34 310

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