特許
J-GLOBAL ID:200903012338017344
無線呼出方式および無線呼出用受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251909
公開番号(公開出願番号):特開平7-107530
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 無線呼出方式において、大量の情報を伝送効率の低下および伝送遅延を招くことなく伝送する。【構成】 一つの無線呼出用受信機が受信すべきサブフレームが一つ割当てられている。このサブフレーム内の呼出信号に呼出符号とメッセージ信号とを挿入して伝送する。このメッセージ信号がサブフレームの長さを越えるとき、メッセージ信号を分割する。この分割したメッセージ信号は、後続の他の無線呼出用受信機に割当られたサブフレーム内に収容されて送信される。受信側では、最初に伝送されたサブフレーム内の情報から分割されたメッセージ信号が後に続くことを知り、その該当サブフレームの送信時間に再び受信を行う。【効果】 無線呼出用受信機の間欠受信を行いながら、大量の情報が伝送できる。
請求項(抜粋):
繰り返し周期Tのフレーム信号を送信する基地局と、このフレーム信号を受信しその中に自己のアドレス信号が含まれていることを検出して呼出出力を励起する無線呼出用受信機とを備え、前記フレーム信号は複数のサブフレーム信号F1〜Fnを含み、前記受信機には番号1〜nのうちの一つの番号iがグループ番号iとして割付けられ、グループ番号iが割付けられた受信機に対するアドレス信号はサブフレーム信号Fi(以下このサブフレーム信号を「ホームサブフレーム信号」という)の中に送信される無線呼出方式において、前記基地局は、一つの受信機に宛てるアドレス信号につづくメッセージ信号がホームサブフレーム信号に収容できる長さを越える場合に、そのメッセージ信号を複数に分割しこの分割されたメッセージ信号をこのホームサブフレーム信号より後に送信される他のグループ番号のサブフレーム信号内に送信する手段を備え、前記無線呼出用受信機は、受信されたメッセージ信号が複数のサブフレーム信号にわたり分割して収容されているときにその複数のサブフレーム信号に収容されたメッセージ信号を合成復元する手段を備えたことを特徴とする無線呼出方式。
IPC (4件):
H04Q 7/06
, H04Q 7/08
, H04Q 7/12
, H04Q 7/18
FI (2件):
H04B 7/26 103 A
, H04B 7/26 103 M
引用特許:
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