特許
J-GLOBAL ID:200903012338090220

直流モータの回転状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185967
公開番号(公開出願番号):特開2003-009585
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、直流モータの回転の変化に影響されることなく適切に回転状態を検出し得る直流モータの回転状態検出装置を提供する。【解決手段】 直流モータMが出力するリップル電流を、遮断周波数可変のフィルタ手段(スイッチト・キャパシタ・フィルタ)を介して出力すると共に、このフィルタ手段を介して出力したリップルパルス及び直流モータの駆動状態に応じてフィルタ手段の遮断周波数を調整する。(A)直流モータの駆動状態に基づき直流モータが出力するリップル電流の最大リップル周波数を演算すると共に、(B)フィルタ手段を介して出力したリップルパルスを周波数変換して実リップル周波数を演算し、(C)最大リップル周波数と実リップル周波数の差に応じて遮断周波数を調整する。
請求項(抜粋):
直流モータが出力するリップル電流を、遮断周波数可変のフィルタ手段を介して出力すると共に、該フィルタ手段を介して出力したリップルパルス及び前記直流モータの駆動状態に応じて前記フィルタ手段の遮断周波数を調整する直流モータの回転状態検出装置において、前記直流モータの駆動状態に基づき前記直流モータが出力するリップル電流の最大リップル周波数を演算する最大リップル周波数演算手段と、前記フィルタ手段を介して出力したリップルパルスを周波数変換して実リップル周波数を演算する実リップル周波数演算手段と、前記最大リップル周波数演算手段が演算した最大リップル周波数と前記実リップル周波数演算手段が演算した実リップル周波数の差に応じて前記遮断周波数を調整する遮断周波数調整手段とを備えたことを特徴とする直流モータの回転状態検出装置。
IPC (3件):
H02P 7/06 ,  G01P 3/481 ,  G01P 3/489
FI (4件):
H02P 7/06 G ,  G01P 3/481 A ,  G01P 3/481 X ,  G01P 3/489 Z
Fターム (13件):
5H571GG06 ,  5H571GG07 ,  5H571GG08 ,  5H571HA08 ,  5H571JJ03 ,  5H571JJ12 ,  5H571JJ13 ,  5H571JJ16 ,  5H571JJ26 ,  5H571KK06 ,  5H571LL22 ,  5H571LL30 ,  5H571LL50
引用特許:
審査官引用 (1件)

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