特許
J-GLOBAL ID:200903012338658846
クリープ強度と靱性に優れた低合金耐熱鋼
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287555
公開番号(公開出願番号):特開平8-225884
出願日: 1991年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】低合金耐熱鋼の長所を生かしながらその高温クリープ破断強度を上げ、従来のオーステナイトステンレス鋼等に代替する。【解決手段】C:0.03〜0.12%、 Si:0.7 %以下、 Mn: 0.1〜 1.5%、Ni: 0.8%以下、 P:0.03%以下、 S:0.015 %以下、Cr: 1.5〜 3.5%、 W:1〜3%、 Mo:0.01〜0.4 %、V: 0.1〜0.35%、 Nb:0.01〜 0.1%、 B:0.0001〜0.02%、N: 0.005%未満、 Al: 0.005%未満、 Ti: 0.001〜 0.1%を含み、残部はFeおよび不可避不純物からなり、さらにTi、Nの含有量が下記?@の式を満たすことを特徴とするクリープ強度と靱性に優れた低合金耐熱鋼。0.080 ≧ Ti(%) -(48/14) ×N (%) ≧ 0.003 ・・・?@上記の成分に加えて更にLa、Ce、Y、Ca、Zr、Ta、Mgの1種以上を含有することができる。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.03〜0.12%、Si: 0.7%以下、Mn: 0.1〜 1.5%、Ni: 0.8%以下、P:0.03%以下、S:0.015 %以下、Cr: 1.5〜 3.5%、W:1〜3%、Mo:0.01〜0.4 %、V: 0.1〜0.35%、Nb:0.01〜 0.1%、B:0.0001〜0.02%、N: 0.005%未満、Al: 0.005%未満、Ti: 0.001〜 0.1%であり、残部はFeおよび不可避不純物からなり、TiとNの含有量が下記の式を満たすことを特徴とするクリープ強度と靱性に優れた低合金耐熱鋼。0.080 ≧ Ti(%) -(48/14) ×N (%) ≧ 0.003
IPC (2件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/54
FI (2件):
C22C 38/00 301 A
, C22C 38/54
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-217438
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特開昭63-018038
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特開昭63-062848
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