特許
J-GLOBAL ID:200903012339262717

インクジェットプリンタを用いた電子システムとその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091388
公開番号(公開出願番号):特開平6-297730
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、インクジェットプリンタにおいて、安定したインク吐出が可能で、信頼性の高いインクジェットプリンタ及びこれを搭載した電卓を得ることを目的とする。【構成】インク滴を吐出させる複数のノズルを有するインクジェットヘッド1と、休止時間計時手段4と、ノズルに対する回復処理の制御を行なう回復処理手段6と電源スイッチ5とプリンタを使用するかどうか設定するプリント選択スイッチ8とを備え、前回のプリンタ作動停止から電源スイッチオンまたはプリント選択スイッチがオンするまでの時間を休止時間検知手段13により検知し、回復処理手段6により休止時間に対応してインク吐出を制御する制御手段を有することを特徴とするインクジェットプリンタを用いた電子システムである。
請求項(抜粋):
主電源と、主電源により駆動されるインク滴をインクジェットヘッドのノズルから圧力発生素子の作動により吐出させることにより文字、記号等を形成するオンディマンド型のインクジェットプリンタを用いた電子システムにおいて、前記主電源とは別の電池電源と、この電池電源により駆動される計時手段と、前記主電源の投入を検知する手段と、前記ノズルから所定のインク量を吐出しノズルの目詰まりを防止する回復処理手段とを有し、前記計時手段を用い実質的に前記インクジェットヘッドの休止時間を計時し、前記主電源投入直後に前記ノズルの目詰まり防止のため前記計時された時間に応じた所定量のインクを吐出することを特徴とするインクジェットプリンタを用いた電子システム。
IPC (5件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 29/20 ,  B41J 29/38
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-101054
  • 特開平4-090359
  • 特開平3-234646

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