特許
J-GLOBAL ID:200903012339399569

並列プロセッサを用いる表示処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269725
公開番号(公開出願番号):特開平9-114993
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】主プロセッサから複数の並列処理可能な描画プロセッサに描画データストリームを転送して表示処理を行なう装置において、同じデータを重複して転送することのによるオーバヘッドを削減し、さらに無効データの圧縮率を高めて転送量を減らし、並列描画プロセッサの実行効率を高くする。【解決手段】主プロセッサ1にはデータのグループ化を行なう手段3を設け、データストリームにグループ識別情報を付加し、同じグループ内のデータストリームではデータを重複せずに構成する。無効データは同一無効値に変換し圧縮する。同じグループのデータストリームは同じ描画プロセッサで処理するよう分配手段12で分配し、各描画プロセッサ15、16では過去に転送された情報も参照しながら計算処理を行なう。
請求項(抜粋):
描画計算処理に必要な描画データで構成されるデータストリームをCPUから複数の描画プロセッサに転送して描画処理を行なう描画システムにおいて、描画データを任意数のグループに分割し、各々のグループに属するデータ列毎にデータストリームを生成する手段と、各データストリームが属するグループを識別する識別手段と、前記識別手段によって識別したグループ情報を基にデータストリームを転送する描画プロセッサを決定する手段とを有することを特徴とする並列プロセッサを用いる表示処理装置。
IPC (3件):
G06T 11/00 ,  G06F 9/38 370 ,  G06F 15/16
FI (3件):
G06F 15/72 A ,  G06F 9/38 370 B ,  G06F 15/16 T

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