特許
J-GLOBAL ID:200903012339709797

エアコン配管用アルミニウム合金押出管材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354188
公開番号(公開出願番号):特開平11-172388
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 耐食性と表面品質が改善されたポートホール押出法にて製造されたエアコン配管用Al合金押出管材を提供する。【解決手段】 Mn0.8〜1.5wt%,Fe0.1〜0.7wt%, Si0.03〜0.6wt%を含有し、Cu0.00〜0.45wt%, Mg0.0〜0.3wt%,Cr0.0〜0.3wt%,Ti0.0〜0.1wt%,Zn0.0〜0.5wt%,Zr0.0〜0.3wt%,Ni0.0〜0.3wt%のうち1種又は2種以上を含有し残部Alおよび不可避不純物からなるAl合金鋳塊をポートホール式連続熱間押出法により製造したエアコン配管用Al合金押出管材であって、前記押出管材全長に亘る各部の導電率が39.5IACS% 以上、押出管材長手方向の各部の導電率差が1.0IACS%以下とする。【効果】 ポートホール押出法にて押出される管材の溶着部の優先腐食が改善されたエアコン配管用アルミニウム合金押出管材で、抽伸工程等を行わないので、表面品質にも優れ、しかも低コストである。
請求項(抜粋):
Mn0.8〜1.5wt%、Fe0.1〜0.7wt%、Si0.03〜0.6wt%を含有し、Cu0.00〜0.45wt%、Mg0.0〜0.3wt%、Cr0.0〜0.3wt%、Ti0.0〜0.1wt%、Zn0.0〜0.5wt%、Zr0.0〜0.3wt%、Ni0.0〜0.3wt%のうち1種又は2種以上を含有し残部Alおよび不可避不純物からなるアルミニウム合金鋳塊をポートホール式連続熱間押出法により製造したエアコン配管用アルミニウム合金押出管材であって、前記押出管材全長に亘る各部の導電率が39.5IACS%以上、押出管材長手方向の各部の導電率差が1.0IACS%以下であることを特徴とするエアコン配管用アルミニウム合金押出管材。
IPC (14件):
C22F 1/04 ,  C22C 21/00 ,  C22C 21/18 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 626 ,  C22F 1/00 640 ,  C22F 1/00 651 ,  C22F 1/00 660 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 692 ,  F28F 21/08
FI (17件):
C22F 1/04 B ,  C22F 1/04 A ,  C22C 21/00 L ,  C22C 21/00 J ,  C22C 21/18 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 626 ,  C22F 1/00 640 A ,  C22F 1/00 651 A ,  C22F 1/00 660 Z ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 692 B ,  F28F 21/08 A

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