特許
J-GLOBAL ID:200903012340533368

管継手及びそれを用いた配管接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172494
公開番号(公開出願番号):特開平6-017979
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【構成】 継手本体4の配管差し込み口3の内周面に形成した環状溝5内に、内周面が配管差し込み口3の外側に向かって先すぼまり状のテーパ面10に形成された形状記憶合金製熱収縮リング6を介装すると共に、該熱収縮リング6の内側に抜け止めリング7を内嵌させた後、配管差し込み口3に配管端部2aを差し込み、配管2及び管継手4上のアスファルト舗装時の熱により熱収縮リング6を収縮させて、抜け止めリング7を配管端部2aに圧接させている。【効果】 配管2を容易に接続することができると共に、配管端部2aが継手本体4の配管差し込み口3から引き抜かれる恐れがなく、しかも、構造が簡単で、安価に製作することができる。
請求項(抜粋):
継手本体の配管差し込み口の内周面に形成した環状溝内に、内周面が配管差し込み口の外側に向かって先すぼまり状のテーパ面に形成された形状記憶合金製熱収縮リングを介装すると共に、該熱収縮リングの内側に抜け止めリングを内嵌させ、上記配管差し込み口に差し込まれる配管の外周面に対し、前記熱収縮リングの熱収縮により、抜け止めリングを圧接させることを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 21/02 ,  F16L 21/08

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