特許
J-GLOBAL ID:200903012342446012
外部基準入力周波数自動切換回路
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314069
公開番号(公開出願番号):特開2001-136063
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 簡素な回路構成で基準入力周波数を自動的に切り換える。【解決手段】 ロック検出回路7によりPLLのロック状態を検出し、ロック検出回路7がロックはずれ状態を検出すると、パルス発生回路8から分周比設定回路9に対し、PLLがロックするまで一定の時間間隔をおいてパルスを発生する。分周比設定回路9は、パルス発生回路8からパルスが入力されると、PLLの基準信号側の分周器2の分周比を端子10から入力される外部の基準信号S0に合った値に切り換えるための設定信号S8を分周器2に入力する。分周器2が基準信号S0に合った分周比に設定され、PLLがロック状態になると、パルス発生回路8からのパルスの発生が停止する。
請求項(抜粋):
外部からの基準信号が入力される単一個の外部基準信号入力端子(10)と、電圧制御発振器(5)を有し、その発振周波数を前記外部基準信号入力端子から入力される基準信号に同期するためのPLL(11)と、内部に前記PLLの出力を利用した周波数シンセサイザ(12)とを備えた測定器の外部基準入力周波数自動切換回路(1)であって、前記PLLのロック状態を検出するロック検出回路(7)および前記外部基準信号入力端子と前記PLLとの間に分周器(2)を有し、前記PLLがロックはずれ状態のときの検出信号に基づいて前記分周器(2)の分周比を前記基準信号の周波数に合った値に切り換えて前記基準信号の入力周波数を自動的に切り換える手段を備えたことを特徴とする測定器の外部基準入力周波数自動切換回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03L 7/08 B
, H03L 7/18 B
Fターム (12件):
5J106AA04
, 5J106BB10
, 5J106CC02
, 5J106CC21
, 5J106CC41
, 5J106CC53
, 5J106EE08
, 5J106GG09
, 5J106HH01
, 5J106KK15
, 5J106LL02
, 5J106PP01
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭60-112324
-
特開昭58-056535
前のページに戻る