特許
J-GLOBAL ID:200903012344266054

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093205
公開番号(公開出願番号):特開平8-260942
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 直流電源24の負極に接続した帯電用メッシュ部14において、燃焼機関から発生した排気中のすす等の微粒子を負に帯電させ、次に、直流電源の正極に接続した浄化用フィルタ部16において前記微粒子を吸着することにより排気を浄化する微粒子吸着装置と、前記浄化用フィルタ部16の表面に洗浄液ノズル30から石油系の洗浄剤を噴射し、吸着している微粒子を落下させ、それを洗浄液とともに回収することにより、微粒子吸着装置の排気浄化能力を回復させる再生装置とを具備する排気浄化装置。【効果】 排気浄化力が優れており、更に、長時間運転後においても、再生処理により、運転開始当初と同等にまで排気浄化力を回復させることができる。
請求項(抜粋):
燃焼機関の燃焼室において燃焼によって発生する不用微粒子を吸着して排気を浄化するための微粒子吸着装置と、吸着された前記不用微粒子を洗浄除去し、排気浄化力を回復させるための再生装置とを具備する排気浄化装置であり、微粒子吸着装置が、燃焼機関から生じる排気放出経路の一部位に設置され、直流電源の負極に接続された、導電性の多孔性材料を含む帯電用メッシュ部と、該帯電用メッシュ部よりも排気放出経路の後流部位に設置され、直流電源の正極に接続された、導電性材料を含む層からなる浄化用フィルタ部とを有し、該帯電用メッシュ部と該浄化用フィルタ部の組み合わせを1以上具備するものであり、再生装置が、微粒子吸着装置の設置された排気放出経路空間に突出させた洗浄液ノズルと、前記排気放出経路の下面に設けられたドレン口と、前記排気放出経路からは独立して着脱自在に設置された洗浄液タンクとを有しており、前記洗浄液ノズルと前記洗浄液タンクとがポンプを介して洗浄液供給管で連結されており、前記ドレン口と前記洗浄液タンクとが洗浄液回収管で連結されているものであることを特徴とする排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/02 311 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 ,  B03C 3/155 ,  B03C 3/78 ,  F01N 3/04 ZAB
FI (6件):
F01N 3/02 311 D ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 G ,  B03C 3/78 ,  F01N 3/04 ZAB J ,  B03C 3/14 B

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