特許
J-GLOBAL ID:200903012344419900

無線通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-285809
公開番号(公開出願番号):特開2004-128559
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】複数の無線機を有する無線通信端末において、一部の無線システムが発信規制などを受けても、サービス品質が低下しないようにする。【解決手段】無線通信端末は、ソフトウェア無線機1と、ソフトウェア無線機1用のアンテナ2と、携帯電話3と、携帯電話3用のアンテナ4と、表示装置&入力装置5とを備えている。ソフトウェア無線機1は、無線部11と、リソース部12と、リソースコントローラ13と、コントローラ14と、記憶部15と、を有する。携帯電話3が発信規制を受けたことを、制御信号線L1を介してソフトウェア無線機1に通知し、スポットエリアでのサービスの提供を継続して受けるか否かをソフトウェア無線機1自身で判断するようにしている。これにより、通信サービスの質が低下したり、周囲に不要な電波を送信するおそれがある場合には、ソフトウェア無線機1からの電波送信を規制することができ、通信サービスの質を向上できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線信号を送受信する第1無線部と、前記第1無線部で送受信される無線信号の信号処理内容を再定義可能な再定義可能部と再定義不可能な再定義不可能部とを有するリソース部と、前記再定義可能部に信号処理内容を再定義する制御を行うリソース制御部と、前記第1無線部、前記リソース部及び前記リソース制御部を制御する第1制御部と、を有するソフトウェア無線機と、 所定の技術基準適合認定によって許可され、無線信号を送受信する第2無線部と、前記第2無線部を制御する第2制御部と、を有するセルラー方式無線機と、 通信を確立するのに必要な制御信号を前記第1及び第2制御部間で伝送する制御信号線と、を備えることを特徴とする無線通信端末。
IPC (1件):
H04Q7/38
FI (2件):
H04B7/26 109G ,  H04B7/26 109K
Fターム (7件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067EE04 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-242353
  • カード型無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-180332   出願人:東洋通信機株式会社
  • 無線通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-348104   出願人:シャープ株式会社

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