特許
J-GLOBAL ID:200903012344851992
タービン内部構成要素の劣化の自動的検出及び通知
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松本 研一
, 小倉 博
, 黒川 俊久
, 荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-285036
公開番号(公開出願番号):特開2009-115090
出願日: 2008年11月06日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】自動化コンピュータ実行式の蒸気タービンエンジン監視及び制御装置を提供する。【解決手段】監視及び制御装置は、タービンシステム100運転パラメータの監視を行い運転パラメータの継続的分析を実行してタービン内部構成要素の劣化を特定する。現在の運転データ300は、長期の運転期間にて発生する変化を検出する305。監視タービンシステム運転パラメータの比較に基づいて310また検出変化の量又は比率に基づいて375、内部構成要素の劣化、タービン内部構成要素の損傷又は劣化の判定を行う320。報告又は警告通知を生成し330、メインテナンス計画及び/又は適切な損傷軽減処置を実行する。インターネット、通信ネットワークにより、ローカルオンサイト制御コンソール、インターネット又は通信ネットワーク上でウェブブラウザアプリケーションインタフェースを介して、監視システムと対話また情報へのアクセスを可能にする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
時間の経過と共にその内部で発生する構成要素の劣化の自動的検出及び警告を行うようになったタービンエンジン発電システムであって、該タービンシステム(100)が、
制御コンピュータ(140)と、
前記制御コンピュータによって実行可能なコンピュータプログラム命令(図3)をその上に記憶したコンピュータ可読記憶媒体と、
を含み、前記コンピュータプログラム命令が、前記タービンエンジン発電システム制御コンピュータに、
所定の期間にわたり1つ又はそれ以上のタービン運転パラメータを監視させかつ記録させ(300)、
現在の運転パラメータ値を以前の記録パラメータ値と比較させ(310)、かつ大きな値の変化を生じた運転パラメータを特定させ(315)、また
前記大きな変化を生じたとして特定された運転パラメータに関する警告通知を生成させる(330)、
タービンエンジン発電システム。
IPC (3件):
F01D 25/00
, F01D 25/18
, F01D 15/10
FI (4件):
F01D25/00 W
, F01D25/00 V
, F01D25/18 E
, F01D15/10 D
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