特許

J-GLOBAL ID：200903012345673842

引き戸ロック装置

発明者： 濱野 幸子
出願人/特許権者： 濱野 幸子
代理人 (1件)： 片伯部 敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-284442
公開番号（公開出願番号）：特開2008-101383
出願日： 2006年10月19日
公開日（公表日）： 2008年05月01日
要約：

【課題】引き戸自体に装置のフック部分が引っかかるスペースがなくても使用でき、使用が容易で、簡易な引き戸ロック装置を提供する。【解決手段】この実施形態の引き戸をロック使用とする人は、装置3のハンドル部21を持って、閉じた引き戸33と相手引き戸29との隙間27、あるいは閉じた引き戸と壁との隙間に、平面的な挿入部13を挿入し、回動軸部17を中心にして装置3全体を回動させることで、第一当接部15を相手引き戸29の先端面31に当接させ、第二当接部19を閉じた引き戸33の後端面35に当接させる。そして、ハンドル部21の先端に設けられた係止部23を、鴨居9に係止する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

引き戸を閉じた状態で簡易にロックする装置であって、閉じた引き戸と相手引き戸との隙間、あるいは閉じた引き戸と壁との隙間に挿入される平面的な挿入部と、この挿入部の後方に形成され後述する回動が行われた状態で前記相手引き戸の先端面に当接する第一当接部と、この第一当接部に直角な状態で連続し前記平面内で伸び前記隙間内で回動できる径を有する回動軸部と、この回動軸部に連続し前記平面内で直角に屈曲して前記閉じた引き戸の後端面に当接する第二当接部と、この第二当接部に連続し前記平面に対し直角に屈曲して伸びるハンドル部と、このハンドル部の先端に設けられ鴨居相当部分に係止する係止部と、を有することを特徴とする引き戸ロック装置。

IPC (2件)：

E05C 19/18 ,  E05B 65/08

FI (2件)：

E05C19/18 ,  E05B65/08 Z

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 実用新案登録3103234
  
• 引き違い戸の固定具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-002781   出願人：株式会社ニトムズ