特許
J-GLOBAL ID:200903012346925675
脱硝触媒の再生方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275082
公開番号(公開出願番号):特開2000-102737
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 脱硝反応設備上の制約などから、かなりのSOxが発生するにもかかわらず反応温度を上げることのできないような、産業廃棄物炉を含むゴミ焼却炉などから排出される排ガス中のNOx処理において、150〜300°Cの低い反応温度で使用した結果劣化したバナジウム化合物と酸化チタンを含有する脱硝触媒の再生方法の提供。【解決手段】 硫黄酸化物により活性が劣化したバナジウム化合物と酸化チタンを含有する脱硝触媒を、アンモニアおよびアミンよりなる群から選ばれたアルカリ性物質の水溶液中に浸漬した後、乾燥し、空気中で焼成する方法であって、前記アルカリ性物質の水溶液におけるアルカリ性物質の濃度は、前記脱硝触媒を浸漬した後の水溶液のpHが4.0以上を保ちうる濃度であることを特徴とする脱硝触媒の再生方法。
請求項(抜粋):
硫黄酸化物により活性が劣化したバナジウム化合物と酸化チタンを含有する脱硝触媒を、アンモニアおよびアミンよりなる群から選ばれたアルカリ性物質の水溶液中に浸漬した後、乾燥し、空気中で焼成する方法であって、前記アルカリ性物質の水溶液におけるアルカリ性物質の濃度は、前記脱硝触媒を浸漬した後の水溶液のpHが4.0以上を保ちうる濃度であることを特徴とする脱硝触媒の再生方法。
IPC (5件):
B01J 38/66
, B01D 53/94
, B01D 53/96
, B01J 23/22 ZAB
, B01J 23/92
FI (4件):
B01J 38/66
, B01J 23/22 ZAB A
, B01J 23/92 A
, B01D 53/36 102 E
Fターム (26件):
4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048BA07X
, 4D048BA23X
, 4D048BA27X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4D048BD01
, 4D048BD05
, 4D048DA03
, 4G069AA10
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BC54A
, 4G069BC54B
, 4G069BC60B
, 4G069CA04
, 4G069CA08
, 4G069CA13
, 4G069DA06
, 4G069EA18
, 4G069GA01
, 4G069GA12
, 4G069GA16
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭52-063891
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特開昭51-080697
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