特許
J-GLOBAL ID:200903012347264354

電動式射出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363310
公開番号(公開出願番号):特開2002-166443
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 電動式射出機構にスクリュー駆動体の高さ調整手段を設けることにより、組立て後でも簡単な手段により射出加熱筒とスクリュー駆動体との芯合わせを容易に行えるようにする。【解決手段】 前部中央にスクリュー3内装の射出加熱筒4を備えた前プレート1と、射出駆動用の電動モータ5を備えた後プレート2を設置部材7に載置固定する。前後プレート1,2をプレート間の左右に設けた複数本のガイドバー6により連結する。ガイドバー6にスクリュー駆動体10を挿通してプレート間に進退自在に配設する。電動モータ5と接続してボールねじ軸11とボールナット部材12とによる駆動手段を、スクリュー駆動体10と後プレート2とにわたり設ける。スクリュー駆動体10の下部両側に、設置部材7との間に介在してスクリュー駆動体10を摺動自在に支え、かつ高さ調整手段を備えた芯合わせ部材16を設ける。
請求項(抜粋):
前部中央にスクリュー内装の射出加熱筒を備えた前プレートと、射出駆動用の電動モータを備えた後プレートと、両プレートを固定した設置部材と、その前後一対のプレートに連結して該プレート間の左右に設けた複数本のガイドバーと、そのガイドバーに挿通してプレート間に進退自在に配設したスクリュー駆動体と、上記電動モータと接続してスクリュー駆動体と後プレートとにわたり設けたボールねじ軸とボールナット部材とによる駆動手段とからなり、上記スクリュー駆動体の下部両側に、上記設置部材との間に介在して、スクリュー駆動体を摺動自在に支え、かつ高さ調整手段を備えた上記射出加熱筒とスクリュー駆動体の芯合わせ部材を設けてなることを特徴とする電動式射出機構。
IPC (2件):
B29C 45/17 ,  B29C 45/50
FI (2件):
B29C 45/17 ,  B29C 45/50
Fターム (10件):
4F206JA07 ,  4F206JD03 ,  4F206JL02 ,  4F206JM01 ,  4F206JM04 ,  4F206JN03 ,  4F206JN11 ,  4F206JT02 ,  4F206JT32 ,  4F206JT38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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