特許
J-GLOBAL ID:200903012349348563

超砥粒砥石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161526
公開番号(公開出願番号):特開平7-009346
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 円板状の基台に超砥粒層を固着した超砥粒砥石において、基台の変位が円周方向の全方向で一様に得られ、安定した高速性と加工精度が得られるようにする。【構成】 複数の炭素繊維織物3a、3b、3c、...、3nを、繊維方向を角度θずつ回転させながら積層し、その積層物を合成樹脂で結合して基台2を形成する。この構造では、基台2の繊維組織が半径方向と円周方向に一様となり、回転応力及び熱変形による変位が均一となる。
請求項(抜粋):
円板状の基台の表面に超砥粒層を固着した超砥粒砥石において、上記基台を、その厚み方向に複数の炭素繊維織物を積層した炭素繊維強化プラスチックで形成し、その各炭素繊維織物の繊維方向を、基台中心を中心として円周方向に所定角度ずつ位相をずらして配置したことを特徴とする超砥粒砥石。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭47-009997
  • 特公昭41-009997
  • 特開昭50-082690
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